ストレスと体臭の関係

ストレスが強くなると、それだけで体臭が強くなってしまうリスクが高まります。

その理由についてご説明しましょう。

 

ストレスが体臭を強くしてしまう理由

ストレスが体臭を強くしてしまう理由として、「ストレスによって活性酸素が大量発生し、体内で脂質が酸化し、過酸化脂質となってしまう」というのが挙げられます。

 

脂質が酸化しただけでも臭うのですが、さらにやっかいなのが、「過酸化脂質は、中高年の皮脂腺に多く含まれるパルミトレイン酸と結びついて分解・酸化され、加齢臭のニオイを作り出す」という状態になってしまうことです。

 

ストレスによる体臭悪化の理由はこれだけではありません。
「ストレスで心身が疲労すると血液中に乳酸とアンモニアが増加し、これらが汗とともにニオイ物質として出てしまう」というのも挙げられます。

 

体内のアンモニア等は、心身が健康な時であれば肝臓が解毒してくれるのですが、強いストレスを抱えてしまうと、その解毒作用まで弱ってしまうため、強い体臭の原因となるのです。

 

ストレスによる体臭は悪循環になりやすい

ストレスによる体臭悪化のやっかいところは、「ストレスにより体臭が強くなり、その体臭の強さに対しての悩みがさらなるストレスを生み、いっそう体臭が強くなる」という、悪循環を生み出してしまう可能性が高いことです。

 

日頃のちょっとした気分転換に深呼吸やストレッチ・ジョギングをしたり、あるいは休日には公園や日帰り温泉・ゴルフの打ちっぱなし・バッティングセンターに行くなど、自分なりのリフレッシュ法・リラックス法を見つけて、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

また、ストレスへの考え方についても、「今ある体臭がストレスだ」と思うのではなく、「イライラすることがもっと減らせれば、体臭も自然に減るんだ」と、ストレス軽減・解消への取り組みをプラスに考えるようにしていくと、効果的ですよ。

 

もちろん、入浴時は良質な体臭対策石けんなどを使って、「気になるニオイを洗い流し、ニオイによって感じるストレスをなくしていく」ということも忘れないようにしましょう。