睡眠不足と体臭の関係

睡眠不足は、あらゆる不調を招く元凶として知られていますが、実は体臭にも少なからぬ影響を与えます。

 

睡眠不足と体臭の関係について、ご説明しましょう。

 

睡眠不足で老廃物が溜まる!?

 

睡眠不足が体臭に影響を与える最大の理由として挙げられるのが、「睡眠中の疲労回復や新陳代謝がじ十分に行われないため、体の中に溜まった老廃物の排出にも支障をきたす」ということです。

 

たとえば、体臭の原因のひとつとされる過酸化脂質も老廃物の一種ですが、老廃物の中には、ニオイを発するもの・ニオイの原因になるものが多々含まれています。

 

また、睡眠不足で新陳代謝が悪いと、皮膚上に老廃物である古い角質が残り、これが皮膚上の細菌などのエサになり、そのエサを食べた菌たちが皮膚上にフンを落とす、という流れで体臭悪化につながる流れができてしまいます。

 

ニオイ分解機能が低下する!

睡眠不足は、新陳代謝力の低下によって肝臓機能にも悪影響を与えてしまい、それが体臭の悪化につながることもあります。

 

どういうことかというと・・・肝臓は、解毒作用があることで知られていますが、実はニオイ物質を分解する作用にもすぐれた臓器です。

 

ところが、睡眠不足になってしまうとこの肝臓の機能が低下してしまうので、アンモニア等のニオイ物質がうまく分解されないまま息や汗と混じって出るようになってしまい、体臭や口臭の発生につながるのです。

 

自律神経の乱れやストレスで体臭が強くなる!

睡眠不足による体臭への悪影響は、これだけではありません。

 

睡眠不足は自律神経を乱してしまい、この自律神経の乱れが皮脂の過剰な分泌を招くこともよくあります。

 

また「寝不足でイライラする」というようなストレス状態になると、活性酸素による酸化の悪影響によって体臭が悪化する、などという事態も起こってしまいます。