お酒とたばこのニオイリスク

体臭ケアをしっかりと考えるために知っておかなければいけないのが、お酒とたばこのニオイリスクです。

 

実は、お酒もたばこも、体臭を強くしてしまうリスクが高い存在なんですよ。

 

お酒のニオイリスク

ではまず、お酒のニオイリスクについてご説明しましょう。

 

「1日につきビール中ジョッキ1杯程度の適量を守り、週に2日ほど休肝日を作る」というような飲み方ができていれば、お酒によるストレス解消効果が見込めますし、体臭を強くするようなリスクもほとんどありません。

 

しかし、適量を超えた「飲みすぎ状態」だと、話は変わってきます。

 

飲みすぎると、肝臓での解毒時に無理がかかって大量の活性酸素が発生しますので、「活性酸素による脂質等の酸化によるニオイリスク」が上がりますし、さらにアルコール代謝時にはアセトアルデヒドというニオイ物質も大量にできてしまいます。

 

そして、アルコールには発汗作用もあるため、汗も出やすくなります。
この時、酸化した脂質やアセトアルデヒドが汗と混じって出てしまうため、汗のニオイがとても臭い状態になり、体臭悪化につながってしまうのです。

 

たばこのニオイリスク

たばこのニオイリスクは、お酒以上です。

 

まず、たばこの煙そのものが、かなりの不快なニオイを発します。
このニオイは、タバコを吸っている時だけにおう」というのではなく、衣服や髪にも付着します。これが意外と強烈なんですよ。

 

非喫煙者の人の中には「喫煙者の人かどうかは、すれ違った時のニオイで分かる」という人も少なくありません。
たばこの煙のニオイは、それほど強烈なニオイなのです。

 

しかも、この強烈なニオイを持つたばこの煙は、当然のことながら喫煙者の体内にも入っています。
ですから「体内にも強烈なニオイ成分をたっぷり送り込んでいる」という状態になり、これが息や汗とともに出てくるため、口臭・体臭の発生につながるのです。

 

それに、たばこのニオイリスクは、こうした煙のニオイだけが問題ではありません。

 

たばこに含まれるさまざまな有害物質による悪影響で、体内に活性酸素が大量に発生します。
たばこは、活性酸素増加による体臭悪化のリスクも、きわめて高いのです。

 

ですから、喫煙の習慣がある人は、体臭対策のためにできるだけ早く「減煙→禁煙」の流れに持っていくことが大切ですよ。